NISHIROKUGO

大阪市東成区にある天理教の教会

西六郷 433号 立教184年3月6日

《親身になったおたすけをし、心の成人を》

※月報記事と内容は重複しています。

 

 日ごとに暖かさが増し春めいてきましたが、コロナ禍の中、互いたすけあいの心でお通り下さっている事と存じます。

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 さて、先般の一月二十三日、大教会春季大祭にて、大教会長様は、教祖の逸話の中から「おたすけ」の門目として、このようにお話下さいました。
「明治十四年の八月、岡本シナという方が、知人から乳の出ない子どもを預かってくれと頼まれて、自分も日が経ってお乳が出なくなっていますので、躊躇して教祖に伺いますと、

 

『……人の子を預かって育ててやる程の大きなたすけはない。』

世話さしてもらうという真実の心さえ持っていたら、与は神の自由で、どんなにでも神が働く。案じることいらんで


とお言葉を頂いて、神様におもたれする心を定めて預かられた。そうしますと、二、三日経つと不思議とお乳が出るようになって、預かった子は見る見るうちに元気になった。それで教祖は、
シナはん、善い事しなはったなあ。』とおねぎらい下された。……とあります。

これはおたすけをする上で、素直に信じてもたれきることが、親神様のお働きを頂く門目の一つであります。
とお話下さいました。


 日々どんなおたすけの依頼が来るかも知れないですが、まずは真摯に受け入れて、その親神様の思召を悟る努力をし、真実を尽くすならば必ず神が働いて下さるのだと存じます。


 また、大教会長様は、「教祖のひながたをもとに親身になったおたすけをし、心を開いたところへ陽気ぐらしする為の教えを注ぐことが大切である。」と仰いました

 元の親の教えをしっかりと取り次いで、心の持ち方、人生の歩み方の軌道修正をさせて貰うことが大事なことだと存じます。


 近づいて参りました、五月十六日の五代会長五十年祭に向かって、私達お互いの心の成人の旬と捉えて、五代会長に喜んで頂ける通り方を目指し、勇んでつとめさせて頂きたいと存じます。

 今月もどうぞよろしくお願いします。

 

そして、、、✨

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\少年会高安団総会に向けた「おつとめ練習」/

のお写真は月報にてご確認いただけます。✨

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《お知らせ》

・三月十七日午前十一時より、

河北分教会青婦例祭に引き続き春季霊祭が執行されます
・三月二十三日、髙安大教会三月月次祭が十時三十分より執行されます
・三月二十四日、午前十時より「髙安大教会春季霊祭」が執行されます。

終了後、「修養科生募集のつどい」が開催されます。
・立教一八四年「春の学生おぢばがえり」について、
「道の学生おぢばがえり団参」は三月二十五日まで、個人または少人数で帰参し、帰参報告は、Web Happistからそれぞれで報告をして頂きます。

また、「春の学生オンラインの集い」は、立教一八四年三月二十八日十時三十分より開催されます。

「髙安春のおぢばがえり」は、

会場 髙安詰所

一泊二日コース 三月二十七日

(十一時詰所集合・受付)~


二十八日(十五時解散)
当日コース 三月二十八日
(十時詰所集合・受付)
 参加御供  一泊二日コース 二〇〇〇円
       当日コース    二五〇円

 申し込みは教会まで御連絡下さい。

 

・三月三十一日(水)午前十時より、

「少年会髙安団総会」が開催されます。

受付八時三十分~ 式典午前十時
コロナ禍の影響を鑑み同所滞在時間短縮をはかる上から、本年の総会は、よろづよ八首総立ちにて勤められます。また、模擬店アトラクションは行われません。御弁当の配布をされます。お誘い合わせの上、多数ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
・四月十八日、慶びの大合唱(本部中庭)は必ずマスク着用の事
・四月十九日、天理教婦人会総会はコロナ禍での開催となりますので、直属支部長・直轄委員部長のみでつとめられます。

本年四月より、入園・入進学される予定の方がおられましたらご連絡下さい。四月の月次祭にて祭文奏上時に名前を読み上げますので、三月末日までに教会へお知らせ下さい。

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《4月予定》

1日 上 級 月 次 祭  11時祭典執行

5日 月次祭準備

10時各室清掃及び直会準備・調饌

6日   月次祭  10時30分祭典執行

 

《3月予定》
8日  清 掃 日  10時

9日〜15日  各自にをいがけ

16日  月霊祭  10時準備昼食後執行

17日 上級青婦会おつとめ後春季霊祭  11時
18日 各自にをいがけ
19日 神名流し 10時教会出発
20日 おつとめ勉強会 13時

21日 西六之宮分教会月次祭  11時執行
22日 清掃日  10時
23日 大教会月次祭  10時30分祭典執行

24日 大教会春季霊祭  10時執行
25日 各自にをいがけ
26日 本部月次祭  9時祭典執行
27日 各自にをいがけ
28日 舞布教実動 10時教会出発
29日 各自にをいがけ
30日 一ヶ月のお礼づとめ

朝づとめ後十二下り 朝食

31日 各自にをいがけ